新学期
ロサンゼルスは、毎日カラッとした雲一つない天気が続いております。雨が全く降らないので、こちらに住んでいる人たちは、傘というものすらを持っていません。スーパーにこの前行って折りたたみ傘を念のために買おうと思ったのですが、やはり置いてありませんでした。気温は暑いですが、日本のように湿気がなく、極度に乾燥しているので外にいても汗はかきません。こんがり、日には焼けますが・・・。
さてさて新学期が、先週の8月22日(月)から始まりました。
アメリカの学校の宿題の量は、やはり半端ないものです。宿題地獄という名の沼にすっかり溺れてしまい、救命ボートを呼ぶあてもありません。朝から練習、練習、そして宿題、また夜まで練習。そんな生活をしております。
今学期とっている授業は・・・
Piano Pedagogy(ピアノ教育学) Music Criticism(音楽批評論)Music Theory (Post-tonal theory) (現代音楽理論)の3つです。ピアノ教育法の授業以外は、ほとんど博士課程の生徒と一緒の授業でなかなかレベルも高いです。あともう一つは、ダニエル・ポラック教授とのプライベートレッスンが単位としてみなされます。
特に私が一番楽しみにしているのは、音楽批評論の授業!教授は、Tim Page(ティム・ページ)という方で、彼は音楽ジャーナリストとしてはかなり有名な方。なんか、聞き覚えのある名前だな・・・?と思ったら、グレン・グールドのゴールドベルグ変奏曲のCD(新しい方)のトラック最後に長編のインタビューをしている彼ではないですか!!グールドと直接のつながりが深くあった方から、どんな話がこれから聞けるかと思うとすごくワクワクしております!
ではでは、宿題等含め新生活を始めるというのはなかなか大変で、ちょっとずつしかブログ更新できてないですが、なるべく書けるように頑張ります!
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