あわあわ

中学卒業後、片田舎の山梨からアメリカに一人で奨学金を給付され、音楽留学。

インターロッケン・アーツ・アカデミー/リン大学音楽院/南カリフォルニア大学ソーントン音楽学校ピアノ演奏科修士課程在学中。ダニエル・ポラック教授に師事。

TABIPPO/PAS-POL夏の絶景ポストカード、全国のLOFT、ヴィレッジ・ヴァンガード、東急ハンズにて販売中。Getty Imagesフォトグラファー。

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演奏家vs指導者

どんな分野においても、一流を育てる教育をするには非常に高度な知識、技術、そして経験を有する。次世代に伝えていく為には、指導者というものは欠けてはならない存在である。音大を卒業したはいいが、全員がプロの演奏家として食っていく保証というものはない。どんな人も演奏家を目指して、音大に入ったものはいいものの、いつかは現実の壁に突き当たり、自分が次のランランやユジャ・ワンになれないということを知る。で、演奏家になれなかったから指導者を目指す?なんで、指導者というものはいかにも最悪の選択かのようにして取られてしまうのだろうか。音大教授など安定した職業を得るのも非常に競争率が高い。そして、個人でピアノスタジオを開設するという方法に入る人は実質多い。”音大を出て、結局は個人でピアノを教えているだけ?”そういう風に、社会からはどうしても見下されがちだ。医者、歯医者、弁護士・・・もし大手の病院、法律事務所、歯医者などに勤務することにならなくても、個人でクリニックを経営するとなると、音楽のピアノの先生ほど見下されたりはしない。街中には、堂々と”〜〜クリニック”と派手な宣伝広告を貼り付けることもできる。指導者は、いつの時代にも必要であるし、指導者というものを目指す人がいてもいいと思う。そして指導者は、初心者から上級者まで全てのレベルを教えることができるといえて初めてプロだ。リストは、生涯で一人しかピアノの先生がいなかった。そして、チェルニー、ベートーヴェン、モーツアルト、ハイドン・・・歴史をたどっていくと、偉大な作曲家たちが指導者としてしっかり携わり、それを次世代に伝えていることがわかる。いつになったら、若者たちがピアノ指導法について熱く語る時が来るのだろうか。指導者、教授法について熱く話し、最高の教師を目指す若者はでてくるのだろうか。と、ピアノ教授学の授業での討論より。

新学期

ロサンゼルスは、毎日カラッとした雲一つない天気が続いております。雨が全く降らないので、こちらに住んでいる人たちは、傘というものすらを持っていません。スーパーにこの前行って折りたたみ傘を念のために買おうと思ったのですが、やはり置いてありませんでした。気温は暑いですが、日本のように湿気がなく、極度に乾燥しているので外にいても汗はかきません。こんがり、日には焼けますが・・・。さてさて新学期が、先週の8月22日(月)から始まりました。アメリカの学校の宿題の量は、やはり半端ないものです。宿題地獄という名の沼にすっかり溺れてしまい、救命ボートを呼ぶあてもありません。朝から練習、練習、そして宿題、また夜まで練習。そんな生活をしております。今学期とっている授業は・・・Piano Pedagogy(ピアノ教育学) Music Criticism(音楽批評論)Music Theory (Post-tonal theory) (現代音楽理論)の3つです。ピアノ教育法の授業以外は、ほとんど博士課程の生徒と一緒の授業でなかなかレベルも高いです。あともう一つは、ダニエル・ポラック教授とのプライベートレッスンが単位としてみなされます。特に私が一番楽しみにしているのは、音楽批評論の授業!教授は、Tim Page(ティム・ページ)という方で、彼は音楽ジャーナリストとしてはかなり有名な方。なんか、聞き覚えのある名前だな・・・?と思ったら、グレン・グールドのゴールドベルグ変奏曲のCD(新しい方)のトラック最後に長編のインタビューをしている彼ではないですか!!グールドと直接のつながりが深くあった方から、どんな話がこれから聞けるかと思うとすごくワクワクしております!ではでは、宿題等含め新生活を始めるというのはなかなか大変で、ちょっとずつしかブログ更新できてないですが、なるべく書けるように頑張ります!

クラウドファンディングプロジェクト成立!

★プロジェクト成立!!!8月4日、23時を持ちまして今回のクラウドファンディングプロジェクト「音楽の力を世界に!米国大学院でピアニストとしての腕を磨きたい」が無事終了、そして予想以上の132%という達成率で終えることが出来ました!! 支援総額132万4千円、支援者総数47人・・・FacebookやTwitterをはじめとした、各SNSで発信・シェアをしてくださった方々、ソロリサイタルに足を運んでくださり、直接支援して下さった方々、CDを購入してくださった方々(なんと完売!)、そして期間中沢山の方が応援コメントをくださり、自己と向き合いながらも多くの方に励まされ、辛いこともありましたがこのプロジェクトが無事成立したのは、皆さまの多大なるご支援のお陰です。 本当に、本当に有難うございました・・・!!! 5月にプロジェクトを始めた当初は、まだアメリカの大学院へ無事復学できるか全くあやふやな状態で、クラウドファンディングをこのプロジェクトも無事成立するのか正直いいますと、とても不安でした。 ですが、今回こうして予想以上の結果で無事にプロジェクトが成立し、来週の火曜日、8月16日に日本を発ち、ロサンゼルスに戻ります・・・!今回のクラウドファンディングで頂いた資金は、全て授業料に充てさせていただき、残りの不足分は大学時代からのバイトで貯めた貯金、休学中に稼いだお金、また両親からの援助を諸々足して、何とか復学することができます!本当に有難うございました・・・!!! 今回の復学が、皆さまのご支援のお陰で夢が実現化し、また更にピアニストとしての腕を今後も磨き、活躍していきたいと思います。